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三十三銀行と中堅・中小企業の経営支援の推進を目的に業務提携を開始 東海エリアの地銀では初の取組

補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」「前ほじょくん(補助金債権の早期資金化)」を運営する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役: 佐藤 淳、以下「Stayway」)は、三十三銀行(本店:三重県四日市市)と業務提携を開始したことをお知らせします。なお、本締結は東海エリアの地方銀行では初の取り組みとなり、より多くの中堅・中小企業の経営支援の推進を目的に、同行の経営支援体制の整備・拡充を図ります。

提携内容

三十三銀行のお客さまに対して補助金・助成金に関する情報提供、相談対応、補助金申請までを一気通貫で支援する「補助金にかかわる申請コンサルティング」を提案し、地域の中堅・中小企業の補助金活用を支援します。「補助金にかかわる申請コンサルティング」を提供することで、同行が支援できる補助金の拡大やきめ細やかなお客様ニーズの対応が可能となり、同行の補助金活用支援業務の体制強化を図ります。

 

また従来、同行の営業店が受けた補助金相談は本部に集約され、本部の従業員が対応しておりましたが、本サービスは本部のみならず、各営業店にも提供されるため、補助金活用支援における業務効率化や業務リソースの削減が期待できます。

提供背景

これまで三十三銀行では、お客さまの資金ニーズや経営課題に対応した迅速な融資や質の高いソリューションを提供するため、中堅・中小企業の経営支援体制の整備・拡充を図っ てきました。その過程で、補助金活用支援をおこなっておりましたが、お客様ニーズに合致した補助金をご提案するには相当な時間とノウハウが必要とされるため、高品質なソリューションの提供がなかなか難しい状況でした。

 

また、本部に業務が集約されていたため、リソースや業務効率の問題により、支援する補助金を限定していたことで、全てのお客様のニーズに応えることが難しいといった状況でした。

 

Staywayは、上記課題を解決し、三十三銀行の経営支援体制の整備・拡充をサポートするため、同行との業務提携に至りました。

今後の展望に関する両社のコメント

三十三銀行 取締役頭取 道廣 剛太郎 様

弊行は、2024年4月からスタートした第3次中期経営計画を新たな変革のスタートと位置づけ、基本方針として「リレーション&ソリューションの進化」「経営の効率化・最適化」「経営基盤の強靭化」の3つを掲げ、「DX戦略の推進」と「人的資本経営の実践」を変革のエンジンとして各種施策に取り組んでおります。そのような中で、補助金活用支援は弊行の重要な施策の1つであり、この度の提携を皮切りに、お客さまの経営課題やニーズに対して的確で高品質な補助金ソリューションを提供することで、お客さまの企業価値向上に努めてまいります。そして、地域のお客さまとのより強固なリレーションの構築を通じて、「地域信頼度ナンバー1金融グループ」を目指してまいります。

株式会社Stayway 代表取締役 公認会計士 佐藤淳

 

弊社はこれまで、東海エリアの金融機関との提携を推進することで、東海エリアに在する中堅・中小企業の経営支援の拡大に努めてまいりました。この度、東海エリアの地方銀行では、三十三銀行が初の取り組みとなる中、本サービスを導入してくださったことに喜びを感じます。今後は、この提携をはじめ、同行の中堅・中小企業の経営支援体制の整備・拡充を図り、三重県に在する中堅・中小企業の経営支援の強化に努めてまいります。そして、より多くの金融機関に安心してご利用いただけるよう、サービスのブラッシュアップに精進してまいります。

プレスリリースの詳細はこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000028016.html

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