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プレスリリース

補助金クラウド、中堅・中小企業の補助金申請支援を目的にオンデックと業務提携を開始

 

補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」と、補助金債権の早期資金化サービス「前ほじょくん」を運営する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役: 佐藤 淳、以下「Stayway」)は、株式会社オンデック(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:久保 良介、以下「オンデック」)と中堅・中小企業の補助金申請支援を目的とした業務提携を開始いたしましたことをお知らせいたします。

 

提携概要

①オンデックの顧客企業に対し、補助金支援サービスを展開
中堅・中小企業の経営課題の解決に資する補助金・助成金の申請において、煩雑な補助金情報の中から企業のニーズに合致した補助金・助成金を補助金クラウドが選別いたします。その後、お客様が申請をご希望であれば、複雑な補助金申請作業を補助金クラウドがサポートいたします。

 

②オンデックの提携パートナー(会計事務所など)に補助金クラウドforProを案内
オンデックの提携パートナーが補助金支援を効率的に行えるように、補助金クラウドfor Proをご案内いたします。

提携背景

現代社会において、補助金は各自治体や官公庁などが独自に管理しており、全体で3000種類以上の補助金の情報が不統一に開示されております。そのため補助金を利用しようにも、自社に適している補助金を探すことにかなりの工数がかかります。また、適切な補助金を見つけたとしても、申請がかなり煩雑で、経営者が数十時間のリソースを割いて、補助金の申請作業を行うのは現実的ではありません。

 

こうした中小企業からの補助金に関する相談は現在も絶えず、また、その相談先である士業も同様の課題を抱えています。士業では支援している企業数や、補助金の相談件数も多く、対応が複雑化するといったことが全国的に発生しております。

 

Staywayとオンデックは、上記のような補助金における社会課題への認識が一致し、それらの解決に向け業務提携を開始いたしました。中堅・中小企業、士業、そして士業の補助金業務をサポートする当社、それぞれが最適な形で連携し、経済の成長を支援するような新たな協業を進めてまいります。

代表取締役社長 久保 良介さまからのコメント

オンデックは、M&Aアドバイザリー事業を展開するにあたり、多くの士業と提携しております。これまで、数多くの中小企業と接点を持つ中で、補助金に関する相談をよく受けておりました。また、オンデックは会計事務所や経営コンサルティング会社など、数多くの提携パートナーを有しておりますが、それらの提携パートナーにも同様の相談が多く舞い込んでおります。この状況を受け、顧客企業及び提携パートナーの課題に対応すべく、補助金クラウドとの提携に至りました。今回の業務提携が、各ステークホルダーの経営成長並びに地域の経済成長の一助になることを目指し、補助金クラウドとの協業を進めてまいります。

株式会社Stayway代表取締役 佐藤淳からのコメント

補助金は、情報の煩雑さや補助金申請の複雑さが社会課題として顕在化しており、中小企業の30%が補助金をうまく使えていないばかりか、中小企業の申請支援をする士業などのサポート側も、リソース不足や対応が複雑化することなどにより、適切な申請支援をすることが難しいのが現状です。そのような中で、両社が認識する補助金の社会課題が一致したことで、スピード感を持って業務提携に踏み切ることができました。両社の業務提携により新たなシナジーを生み、全国の中堅・中小企業の補助金申請支援を進めてまいります。