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プレスリリース

補助金クラウドが桑名市のアクセラレーションプログラム 「MASH UP!KUWANA2024」に採択されました

補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」「前ほじょくん(補助金債権の早期資金化)」を運営する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役: 佐藤 淳、以下「Stayway」)が、三重県桑名市が主催する事業共創プログラム「MASH UP!KUWANA2024」に採択されたことをお知らせいたします。

「MASH UP!KUWANA2024」とは

桑名市は2023年度より、スタートアップとの共創を戦略的に推進する「くわなスタートアップ・オープンフィールド戦略」を策定。その一環として、地域課題の解決や新たなチャレンジに取り組み、革新的なアイデアや技術を持つスタートアップと共に新たな価値を創出する事業共創プログラム「MASH UP!KUWANA2024」を始動しました。

 

公式サイト:https://kuwana-city.eiicon.net/

「MASH UP!KUWANA2024」での取り組み背景

現状、補助金利用に関しては、「予算を持つ団体ごとに情報開示方法がバラバラ」「フォーマットが統一されていない」「申請書類の作成に時間が掛かる」といった課題があります。

 

また、補助金支援者側でも「提案のための工数が掛かる」「問い合わせに対応できない」「補助金を活用した収益確保の具体案がない」といった課題があり、桑名市においても、桑名商工会議所に数多くの事業者からの相談が一極集中してしまう問題が発生していました。

 

そこでStaywayは、本プログラムにおいて、「桑名市のポテンシャルを開放する」というコンセプトを掲げ、「補助金クラウド」を軸とした共創を通じて、桑名市の補助金・助成金に関わる業務の効率化、地域経済の活性化に関する共創プランを提案いたしました。

「MASH UP!KUWANA2024」の採択を受けて

Staywayは、全国75社のスタートアップ企業から応募があった中で、商工業の振興や防災・減災、第一次産業(農林水産業)の活性化等、7つのプロジェクトテーマに沿って、実証実験を行う5社のうち1社として選出されました。

 

この度の採択を受けて、地域のネットワークや外部メンターからのサポート等のプログラム支援を通じ、25年は実証フェーズとして、桑名商工会議所と取り組みを具体化し、桑名市や市内に在する民間企業の活性化に寄与してまいります。

 

また、作業が複雑でリソース等の負担が高い補助金支援者側の審査業務を効率化するサービスについても開発を進めてまいります。

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