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プレスリリース

補助金クラウド、三井住友海上に「補助金診断システム」を提供〜より多くの中堅・中小企業、補助金活用を通じた経営支援の体制を強化〜

補助金のDXを推進する「補助金クラウド」を提供する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役: 佐藤 淳、以下「Stayway」)は、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:舩曵 真一郎、以下「三井住友海上」)へ、「補助金診断システム」を提供する運びとなりましたのでお知らせいたします。

「補助金診断システム」とは

「補助金診断システム」の具体的な特徴としては次の通りです。

①24時間、無料で補助金診断が可能

いくつかの簡単な質問に回答することで、事業者にて活用できる可能性のある補助金等を診断します。

②公認会計士等の専門家に相談が可能

活用できる可能性のある補助金等について、自社が要件を満たすかどうか、公認会計士等の専門家に相談することができます。Staywayは、幅広い補助金に対応が可能であり、かつ高採択率での補助金申請サポートが特徴となっております。

「補助金診断システム」の導入に至った背景

2023年7月より、Staywayは三井住友海上と中堅・中小企業の競争力強化・持続的成長に向け、 補助金を活用したDX・GXを推進するための取組を進めてきました。中堅・中小企業がDX・GXに 取り組む上では、設備投資などの資金面の課題が大きく、それを解決するために補助金を活用 したソリューションの提案や、煩雑な補助金申請の支援を行ってまいりました。

 

DX・GXをはじめ、お客様の補助金ニーズに速やかに応える、また、能動的な提案を行うということの重要性はますます高まっております。そのため、中堅・中小企業の支援体制の更なる強化を目指し、そして、両社が提供する支援をより多くの中小企業へ効率的に届けるため、「補助金診断システム」を導入いただくことになりました。

今後は三井住友海上の各支店を通じ、全国各地の中堅・中小企業を支援

新たに導入される「補助金診断システム」により、三井住友海上の各支店において、顧客に対して自社ニーズにマッチした補助金の診断を提供できるようになります。補助金の活用は中堅・中 小企業の競争力向上や持続的成長に非常に有益であり、Staywayと三井住友海上はこれを支援するための体制強化を目指します。今後も、両社は地域経済の発展と中堅・中小企業の成長を支えるため、積極的な支援活動を展開してまいります。

業務提携に対するコメント

三井住友海上火災保険株式会社 リテールマーケット戦略部 部長 地方創生チーム 和住氏

補助金は、国や地方自治体の政策目標(目指す姿)に合わせて設定され、事業にかかる資金の一部を給付するものですが、情報取得の困難さに課題があると考えています。お客さま本位の活動としてSDGsを道標に、保険の販売だけでなく全ての企業・経営者を「守る」ことに強い価値観をもって今回、システムを導入することにしました。当社が取り組むお客さまへの提供価値の変革・向上にもつながればと考えます。

株式会社Stayway 代表取締役 公認会計士 佐藤淳

 

採択されるには相当なノウハウが求められる補助金の性質上、多くの中堅・中小企業は補助金活用に対して大きなハードルを感じています。だからこそ、支援側は相談対応のみならず、積極的に中小企業へ補助金情報を提供し経営支援をしていくことが重要です。全国各地に支店をもつ、三井住友海上へ補助金診断システムが導入されたことで、その先にいる全国の中堅・中小企業の補助金活用を支援していけることに喜びを感じます。今後は三井住友海上と連携し、より多くの中堅・中小企業に両社のサービスを提供できるよう、事業に邁進してま いります。

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