IPOを見据えたガバナンス強化と、全国11拠点を結ぶ独自の人事制度を推進
補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」を運営する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐藤淳、以下「Stayway」)は、女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、2026年7月14日、厚生労働大臣より「えるぼし認定」の最高位である3段階目(3つ星)を取得したことをお知らせいたします。
「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき一般事業主行動計画を策定・届け出た企業のうち、一定の基準を満たした企業が認定される制度です。評価項目である「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つすべての基準を満たすことで、最高位である3段階目の認定となります。
えるぼし認定取得の背景
近年、多様な働き方やワークライフバランスへの意識が高まる中、労働環境の健全性は組織全体の健全性を証明する重要な指標となっています。これからのスタートアップが持続可能な成長を遂げるには、労務管理をはじめとする強固なガバナンス体制の早期構築が不可欠です。 また、労働環境の整備に加え、組織におけるジェンダー・ダイバーシティの重要性も増しています。スタートアップを支援するベンチャーキャピタル(VC)などの投資家では、両立支援制度の整備率が進んでおり(一般社団法人スタートアップエコシステム協会「スタートアップ界隈のジェンダーダイバーシティ調査2025」によると、回答したVCの88%が制度を整備)、投資先のスタートアップにも持続的な成長を支える経営戦略の一環として、ジェンダー・ダイバーシティを期待する声が高まっています。また、上場前からの計画的な体制構築は、上場後の健全経営や投資家からの正当な評価に直結する重要なプロセスです。
Staywayでは、「47都道府県ローカルスタートアップ戦略」(※)のもと、全国規模での積極的な採用投資を推進しています。これに伴い、全国の拠点を結ぶリモートワーク環境下において、自宅での働き方やライフスタイルの変化に合わせたカフェテリアプラン(選択型福利厚生)を導入するなど、働きやすさの整備を進めるとともに、評価の公平性を担保する独自の人事制度を運用してまいりました。未上場でIPOを目指す当社は、ガバナンスとダイバーシティを強化し、社会や市場からの期待にいち早く応えられる組織づくりを推進するため、「えるぼし」最高位の取得に至りました。
※「47都道府県ローカルスタートアップ戦略」とは、Staywayの中長期戦略であり、2030年までに全国47都道府県をカバーできる拠点網を構築し、中小企業や地域事業者が持つ可能性を最大限に引き出す支援体制の実現を目指す取り組み。
代表取締役 佐藤淳のコメント

この度、厚生労働省より「えるぼし認定」の最高位をいただいたことを大変光栄に思います。
急成長を命題とするスタートアップ業界では、労務管理やダイバーシティ推進の重要性が再確認され、持続可能な成長と優秀な人材の定着、市場や投資家からの正当な評価獲得には、未上場段階からの計画的なガバナンス体制の整備が期待されています。
当社では、全国の拠点を結ぶリモート環境を推進する中、実際に男性従業員が育休を取得するなどライフイベント支援を整備してまいりました。また、全メンバーが正当に評価される「評価の公平性」を重要指標とした独自の評価制度も確立しています。
今回の認定を市場の期待に応える第一歩と捉え、今後も「上場前からの強固なガバナンスとダイバーシティ確保」を体現する次世代スタートアップの先進事例として、補助金DXを軸とした経営支援を通じて「地域と中小企業のポテンシャルを開放する」というミッションのもと、社会価値の提供を続けてまいります。
今後の展望
「えるぼし認定」の取得を受け、Staywayは、主軸サービスである「補助金クラウド」の展開や地域金融機関・自治体等との連携を強みにさらなる事業拡大を図るとともに、IPOを見据えたガバナンス強化をさらに加速させてまいります。全国に展開する当社拠点において、多様な人材が長期的に活躍できる組織基盤を強固にし、次世代スタートアップの持続可能な成長モデルを確立してまいります。
【関連リンク】
Staywayの「えるぼし認定」取得に関する実績データ(厚生労働省 女性の活躍推進企業データベース):
https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/detail?id=71467