補助金クラウドの補助金情報提供と申請サポートで地域中小企業の設備投資・事業拡大を後押し
補助金クラウドを運営する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐藤淳、以下「Stayway」)は、第四北越銀行(本店:新潟県新潟市、取締役頭取:殖栗 道郎)とビジネスマッチング契約を締結いたします。本提携は、新潟県内の金融機関としては初の事例となります。
ビジネスマッチング契約締結の背景
Staywayは、全国の中小企業が平等に成長機会を得られる体制を整えるため、「47都道府県ローカルスタートアップ戦略」を策定し、47都道府県をカバーできる拠点網の構築を進めています。その一環として、2025年9月には新潟支社を開設し、新潟県内の中小企業に対する補助金を活用した成長支援を強化するとともに、地域の金融機関や士業との連携を推進しています。
新潟県でも地域企業の経営支援ニーズが高まるなか、金融機関との連携を通じて、事業者がより効率的かつ戦略的に補助金を活用できる環境の整備が急務となっています。第四北越銀行は「認定支援機関」として、公的支援策の活用を外部パートナーと連携しながら、グループ一体で地域企業の支援に取り組んでいます。
こうした方針のもと、Staywayと第四北越銀行は、支援体制の高度化を図るべくビジネスマッチング契約を締結する運びとなりました。
ビジネスマッチング契約の概要
本提携では、第四北越銀行の営業店を通じて補助金活用を希望するお客さまから、当社の紹介希望があった際に、Staywayが情報を引き継ぎ、内容に応じた提案や申請支援を行います。大規模な補助金はもちろん、個別性の高い案件や小型の案件、優遇税制の活用などにもStaywayのシステムと専門性を活かし、的確かつきめ細やかに対応できる支援体制を構築します。
本提携は、Staywayを通じて補助金活用における専門的な知識と効率的な申請支援を提供することを目的としており、第四北越銀行の地域企業に対する補助金申請支援を一層強化し、地域経済の活性化に寄与する重要な一歩となります。
Stayway代表取締役 佐藤 淳からのコメント
このたび、第四北越銀行様と新潟県内で初めてとなるビジネスマッチング契約を締結できたことを大変光栄に思います。新潟支社の設立を契機に、地域の金融機関と緊密に連携し、補助金情報の提供や事業計画策定の支援など、中小企業が成長戦略を実行するための具体的な支援体制を構築してまいります。今後は、新潟県内の事業者が補助金をより積極的に活用し、設備投資や新規事業展開を進められるよう支援を行うことで、地域経済の活性化と持続的成長に貢献していきます。