幅広い補助金の支援により、中小企業の成長をサポート
株式会社Stayway(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤淳)が提供する補助金申請支援サービス「補助金クラウド」は、全国の中小企業・スタートアップ・地方自治体向けに補助金の活用支援を行い、直近1年間の累計設備投資支援総額が2,323億円に到達しました。また、全国50の金融機関との連携体制を構築し、支援した補助金の採択率は85%を維持。高い専門性と実行力に基づく伴走支援が、全国で高い評価を得ています。
支援対象の補助金

補助金クラウドは、国・都道府県・市区町村などあらゆる交付主体が提供する補助金制度に対応しています。対応範囲は非常に広く、1社あたり最大50億円規模の大型案件から、50万円以下の市区町村単位の補助金まで支援が可能です。
主な対応制度には、大規模成長投資補助金、中小企業成長加速化補助金、新事業進出補助金、ものづくり補助金、省力化投資補助金、事業承継・M&A補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金などがあり、業種や規模にかかわらず、全国の企業に最適な制度提案を行っています。
また、スタートアップ向けに特化した補助金や、脱炭素・GX分野、業界別の専門補助金にも対応し、最新の政策動向を踏まえたアドバイスが可能です。加えて、「地域未来投資促進税制」「中小企業経営強化税制」「固定資産税の軽減措置」「脱炭素設備の特別償却」といった優遇税制の支援にも対応し、補助金と税制の両面から事業支援を実現しています。
支援実績

補助金クラウドは、補助金額5億円以上の案件において、採択率85%以上を維持し、これまでに50件以上の大型案件を支援してきました。また、5億円以下の案件でも同水準の採択率(約85%)を誇り、累計支援件数は100件を超えています。

支援体制の要は、公認会計士、税理士、行政書士などの有資格者で構成された専門チームであり、当社は経済産業省の認定経営革新等支援機関として、事業計画の作成から実行、報告までを一貫してサポートします。
また、2025年6月時点で全国50の金融機関と提携。地域金融機関と連携した支援体制の構築により、より多くの企業に資金調達機会を届けています。
支援エリア

補助金クラウドは、オンライン・オフラインを問わず全国対応可能な支援体制を構築しており、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地で幅広い支援実績を有しています。現在は東京・大阪・福岡をはじめ、全国8拠点にオフィスを構えており、2030年までに全国47都道府県への拠点展開を目指しています。今後はさらに、地域に密着した支援を強化してまいります。
企業規模や地域を問わず、「複雑で分かりにくい補助金制度」を適切に整理し、補助金獲得までの事業計画の策定から申請書作成、交付後の実績報告までをワンストップで支援します。こうした伴走型の支援により、補助金の制度上のハードルを下げ、企業の成長投資を後押ししています。
今後の展望に関する代表コメント
株式会社Stayway 代表取締役CEO佐藤淳

補助金クラウドはこれまでに数多くの案件支援を行い、総額数百億円規模の補助金採択に貢献してきました。補助金は本来、企業の挑戦や地域の成長を後押しする有効な制度ですが、制度の複雑さや手続きの煩雑さから、活用が進んでいない現状があります。私たちは全国50の金融機関と連携し、2030年までに47都道府県をカバーできるような拠点体制を構築することで、地域に根ざした支援体制を構築していきます。補助金を「使える制度」から「成長戦略を実現する手段」へと変革し、全国の中小企業の前向きな投資を後押ししてまいります。