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プレスリリース

補助金クラウド、富士プラントサービスとビジネスマッチング契約を締結 地域に根差す中小企業のDX推進をサポート

 

株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役: 佐藤 淳、以下「Stayway」)は、富士プラントサービス株式会社(本社:山口県防府市、代表取締役社長:松本 尊之、以下「富士プラントサービス」)とビジネスマッチング契約を締結しました。本締結は、中堅中小企業向けに、補助金クラウドを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)推進をサポートすることを目的としており、中小企業が持続可能な経営を実現する新たな取り組みを支援します。

業務提携の背景について

昨今、新たなテクノロジーやビジネスの創出により、目まぐるしく変化するサプライチェーンへの対応を目的に、各企業ではDXへの取り組みが強化されています。また、2018年に総務省が発表したガイドラインには、「2025年の崖」が提唱されており、2025年までにレガシーシステムの刷新に乗り遅れた企業は、年間で最大12兆円の経済損失が生じる可能性が示唆されています。

 

一方で、DXに取り組む上では、設備投資などにおいて多額な資金が求められ、資金繰りに課題を抱える中小企業が多く存在します。その課題を解決する手段として、現在、補助金活用が注目を高めています。

 

このような状況を踏まえ、富士プラントサービスとStaywayは、「補助金クラウド」を活用し中小企業のDX推進を支援することを目的に、ビジネスマッチング契約の締結に至りました。

両社のビジネスマッチング契約内容について

中堅・中小企業の経営課題の解決に資する補助金・助成金の申請において、煩雑な補助金情報の中から企業のニーズに合致した補助金・助成金を補助金クラウドが選別、選別した内容を富士プラントサービスが顧客へご案内し、複雑な補助金申請作業を補助金クラウドがサポートします。

富士プラントサービスとは

富士プラントサービスは、管工事業、機械器具設置業、土木工事業、とび・土木工事業等、様々な事業を展開するものづくりの会社です。現在は、自動車業界や食品業界、建設業界など幅広い分野にて、設計、製作、施工、アフターメンテナンスまでワンストップ体制を整え、地域密着型問題解決ファクトリーとして更なる成長を目指しています。

ビジネスマッチング契約に対するコメント

・富士プラントサービス 代表取締役 松本 尊之氏

弊社は、お客様の「あったらいいな」「できたらいいな」をカタチにするものづくりの会社です。これまで自動車、食品、環境、医療(リハビリ)、建設、建築の幅広い分野でお客様の「あったらいいな」を可視化してまいりました。最近では、自動化や省力化をはじめとするDX関連のご相談が増加しています。そのような中、Stayway社との提携をきっかけに、お客様に補助金活用という新たな解決策をご提案できるようになることに喜びを感じております。これからも『地域密着型問題解決ファクトリー』として、提携企業様やお客様と共に歩んでいければと思います。

 

・株式会社Stayway 代表取締役 公認会計士 佐藤淳

近年、各企業では、目まぐるしく変化するサプライチェーンへの対応が求められ、全国的なDXへの取り組みがますます加速しています。生産性向上や業務効率化に向けて、積極的な設備投資が必要である一方、資金繰りに余裕のない中小企業が数多く存在します。そのような中、設備投資のサポートに強い富士プラントサービス社と、弊社が持つ補助金支援のノウハウを掛け合わせ、新しいシナジーを生み、DX推進における経営課題の解決に向けて、全力で事業に邁進してまいります。