生成AIによる補助金申請支援サービス「補助金クラウドPowered by GPT-4」の導入で、顧客支援の質向上と業務効率化を実現
補助金支援のDXを通じた経営支援サービス「補助金クラウド」を運営する株式会社Stayway(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐藤淳、以下「Stayway」)は、静清信用金庫(本店:静岡県静岡市、理事長:佐藤 徳則、以下「静清信金」)との業務提携を開始いたします。
業務提携の背景
静清信金では、お客さまの課題解決に貢献するため、お客さまに最適な補助金提案や申請書類作成サポート等の補助金申請支援を積極的に行ってきました。近年は、多様化する補助金に対応するため、常に最新の情報へアップデートし続けることや、補助金によって異なる煩雑な申請書類作成サポートの負担が重く、補助金申請支援業務の効率化の必要性を強く感じていました。
このような背景から、静清信金は、お客さまへの提案力強化と業務効率化を同時に達成するため、「補助金クラウド」及び、生成AIを活用した「補助金クラウド powered by GPT-4」を導入することを決定しました。
業務提携の概要
Staywayが提供する「補助金クラウド」を導入することで、静清信金の補助金支援担当者が補助金クラウドの有するデータプラットフォームを活用できるようになり、最適な補助金提案と高品質な申請サポートを実現できます。
具体的には、3000種類以上の補助金・助成金の中から、簡単なキーワード入力だけで最適な補助金を検索できる「検索機能」や、公認会計士等が回答する「チャット相談機能」を活用することできます。
また、生成AIによる高品質な申請支援も可能となります。これにより、これまで以上に補助金情報を迅速かつ的確に提供し、より多くのお客さまをサポートできる体制を整えることができます。本提携を通じ、地域企業の成長を促進し、地域経済の発展に貢献してまいります。
今後の展望に対するコメント
静清信用金庫 経営相談部 部長 多々良 和明 様
静清信用金庫は、当金庫の特長である「相談力」を発揮することで地域の皆さまの課題解決を目指しています。今回、Staywayの補助金クラウドを導入することで、お客さまに対してより迅速で正確な補助金申請支援を提供でき、お客さまの経営課題の解決に貢献するものと期待しています。また、業務の効率化にも繋がることから、より多くのリソースをお客さまの相談対応に振り向けていきたいと考えています。
Stayway代表取締役 佐藤 淳
静清信用金庫様との業務提携を通じて、地域経済への貢献がさらに強化されることを大変嬉しく思います。補助金クラウドは、生成AIを活用して、補助金申請業務の効率化と精度向上を実現し、顧客に対してより迅速で正確なサポートを提供します。特に、地域の中小企業が補助金を最大限に活用できるよう支援し、地域経済の活性化に貢献していく所存です。今後も静清信用金庫様と共に、地域密着型のサービスを強化し、より多くの顧客に価値ある支援を提供してまいります。
「補助金クラウドPowered by GPT-4」とは
「補助金クラウド Powered by GPT-4」とは、ChatGPTをはじめとしたジェネレーティブAI(生成AI)を活用した補助金クラウドのサービスです。業種や規模、地域など、それぞれ異なる領域で豊富な知見や経験を持つ金融機関や士業による活用を想定し、Staywayのノウハウが詰まった補助金申請書のテンプレートをもとに、生成AIによる高品質な申請支援が可能となります。