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プレスリリース

補助金クラウドを提供するStayway、補助金のDXとアライアンス強化を目的とした約1億円の資金調達を実施

 
補助金のDXを推進する「補助金クラウド」を提供する株式会社Stayway(本社:神奈川県川崎市、代表取締役: 佐藤 淳、以下「Stayway」)は、ケップルDXファンド、株式会社ベクトル、東京大学(UT) 創業者の会投資事業有限責任組合、奈良県出身上場経営者の会、上場企業CFO会計士の会、複数の公認会計士事務所、個人投資家を引受先とする第三者割当増資により、約1億円の資金調達を実施しました。
今回の調達により、デジタルを活用した新たな補助金プラットフォームの構築を目指し、「補助金クラウド」のさらなる販売推進に向けた金融機関及び士業事務所とのアライアンス強化、地方中小企業向けのサポート拡充に向けた人員増員として採用強化を推進してまいります。

補助金のDX推進を目指した資金調達の実施について

「補助金クラウド」とは、補助金を必要とする地方の中小企業をターゲットに補助金申請をサポートするサービスです。主に、融資提供のニーズがある地域金融機関、事業会社、士業・商工会にサービスの導入を促し、間接的に中小企業の補助金申請をサポートしております。

2022年7月の「補助金クラウド」正式版リリース以降、実証実験を経て、北陸銀行、北海道銀行、メガバンク等の金融機関、士業・商工会及び事業会社への導入が進んでおり、補助金を必要とする企業が、より簡単便利に申請するための支援を行ってまいりました。今回の資金調達により、さらにその先の事業展開として、デジタルを活用した新たな補助金プラットフォームの構築を目指したDX推進を進めて参ります。そのために、金融機関とのアライアンスを深め、直接的に全国の中小企業向けにサービス展開を加速すると共に、プロフェッショナル人材及びカスタマーサクセス人材の採用を加速してまいります。

また、地方サポートの強化として、代表の佐藤の地元である奈良県出身の上場企業経営者の会(株式会社ウィルズ 杉本 光生代表取締役社長、株式会社ウィルグループ 大原茂 代表取締役社長等)からの出資を受け入れ、地方拠点の拡大及び採用の強化をいたします。さらに、代表の佐藤の公認会計士としてのバックグラウンドを生かし、複数の会計事務所との資本提携を進め、全国的に補助金クラウドの普及を図ります。

これらの活動を通じて金融機関、事業会社、士業とのアライアンスをさらに深め、政府や自治体とともに、デジタルを活用し、補助金の制度設計や効果測定等に取り組み、補助金の構造的に抱える課題を解決することで、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平に成長機会を持てる社会の実現を目指して参ります。さらには今後は中小企業の資金繰りの課題を解決するために、Fintech領域へも参入します。

「補助金クラウド」シリーズについて

「補助金クラウド 」は、金融機関、事業会社、士業のための補助金申請DXサービスです。国や自治体ごとに散財している複雑な補助金等の情報を収集・一元化し、それぞれの中小企業のニーズに合わせた情報提供や、データ・テクノロジーを活用した可視化・分析・効率化など、あらゆる中小企業が補助金を通じて公平な成長機会を持てるプラットフォームの構築を目指しています。
詳細な機能、料金プランにつきましては、お問い合わせください。

「補助金クラウド」Webサイト:https://www.hojyokincloud.jp/

採用サイト開設について

弊社の事業成長に伴い、プロフェッショナル、事業開発ポジションを積極採用しております。詳しくは採用サイトをご確認ください。

https://recruit.stayway.co.jp/

ご掲載いただいたメディア様

・BRIDGE「地銀や信金経由で使える調達支援SaaS「補助金クラウド」運営、1億円を調達——アライアンスとエリア展開強化で

・KEPPLE「補助金申請の課題を解決、目指すは中小企業DX